辞めた方がいいのかな。
このように女性は、子どもが小さいうちは、子どもの急な体調不良によるお迎えの呼び出しなどで、なかなか思うように仕事に臨むことができず、看護師の仕事を続けるのか、辞めるのかといった選択に迫られることがあります。
しかし、長期間休職すると、休職前の働き方に戻るのは時間がかかるものです。
長い人生のキャリアを考えて、自分に合った働き方を見つけるのが、大切なポイントになります。
この記事の内容は主に下記3つとなります。
・子供が小さいうちの看護師ママおすすめ働き方3選
・3つの働き方をおすすめする理由
・看護師ママが仕事と子育てを両立しながら働くためにできること
子供が小さいうちの看護師ママのおすすめ働き方3選
子供が小さいうちのおすすめの働き方は下記3つとなります。
①単発のアルバイト
②クリニックやデイサービスなどでの非常勤
③規模の大きな病院での外来勤務
3つの働き方をおすすめする理由
①単発のアルバイト
妊娠や出産を機に潜在看護師となった方の多くは、「ほかの職場で働いたことないけど、私に向いてるのかな…」と不安になりますよね。
そこで、まず復職前の職場見学も兼ねて、身構えすぎずに復職のきっかけとなる「単発のアルバイト」をおすすめします。
「なんだか、この職場はわたしにあってるな。」と感じたら、単発で派遣される職場によっては求人を出しているところもあるので、常勤や非常勤としてその職場に採用してもらうことも可能なのです。
また、単発のお仕事は、週末や祝日だけ募集している仕事が多いため、週末に夫に子どもを見てもらっている間に仕事をすることができます。
単発の看護師アルバイトの具体的な職場は、クリニック、デイサービス、老人ホーム、訪問入浴など多岐にわたります。
中でも、人気なのはイベントナースです。
コンサートなどの救護室での対応など単発のアルバイトでしか経験できないですよね。
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②クリニックやデイサービスなどでの非常勤
全国には10万を超えるクリニックがあり、病院よりも圧倒的に多いです。
近所に大きな病院はなくても、クリニックならあるという地域も多いと思います。
デイサービスも加速する高齢化社会の中、クリニック同様に施設数は非常に多く、求人数も非常に多いです。
クリニックやデイサービスにはママ看護師やママスタッフが多くいるため、子どもが小さいうちの急なお迎えやお休みに対応してくれるところが多いです。
③規模の大きな病院での外来勤務
基本的に夜勤がなく、日曜日と祝日はお休みのため、家族との時間を大切にできます。
規模が大きい病院であれば、クリニックと比べて、働く人員も多いため、子どもの急な発熱などでのお休みに柔軟に対応してくれるところが多いです。
また、研修なども充実しているので、ブランクがあり、久しぶりのお仕事でも安心して働くことができますね。
看護師ママが仕事と子育てを両立しながら働くためにできること
ここまで、子供が小さいうちの看護師ママおすすめの働き方3つとその理由をお伝えしました。
繰り返しにはなりますが、おすすめの働き方は以下3つになります。
①単発のアルバイト
②クリニック
③規模の大きな病院の外来
では、小さい子どもをもつ看護師ママは具体的にどうすれば、安心して働ける求人を探すことができるのでしょうか。
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