家庭と仕事の両立が難しくなってきた。。。そろそろ退職を考えたいけど、上司になんて伝えたらいいかな。引き止められないか不安だなぁ。
看護師でありながらママとしての役割も持つというのは、大変なことです。
時には仕事と家庭の両立に悩むこともあるかもしれません。
そんな中、退職を考える場合、退職理由をどのように伝えるべきか悩むこともあるでしょう。
この記事では、看護師歴10年以上の2児ママである私が
看護師ママに向けて、引き止められにくく、嫌な顔をされない退職理由の伝え方についてご紹介します。
退職理由の伝え方のポイントは以下5つです。
①ポジティブな理由を強調する
②個人的な状況を共有する
③充分な前準備を行う
④感謝の気持ちを伝える
⑤適切なタイミングを選ぶ
これだけでは、よくわからないと思うので、一つずつ詳しくお話していきます!
退職理由の伝え方のポイント5選
①ポジティブな理由を強調する
退職理由を伝える際、ポジティブな要素を強調することが大切です。
例えば、家族との時間を大切にしたい、子供の成長を見届けたい、自己成長のために新たな道に進みたいなど、明るく前向きな理由を述べましょう。
これによって、相手も理解しやすくなり、協力的な態度で受け入れてくれる可能性が高まりますよ♪
過去にネガティブな理由を師長さんに言ったら、「こうしたら、改善できるから、残ってくれるかな?」と言われたことがあるよ(汗)
②個人的な状況を共有する
看護師ママの場合、退職理由には家庭の事情や子育ての大切さを伝えることも重要です。
例えば、子供の学校行事や急な体調不良への対応が難しくなってきた、家族のサポートが必要な状況になったなど、具体的な個人的な事情を共有しましょう。
これによって、相手もあなたの立場を理解しやすくなり、納得してもらいやすくなりますよ!
実際の退職理由が「人間関係の悪さ」であっても、家庭の事情で辞めたいと話した方が建前がいいですよね。
③充分な前準備を行う
退職を伝える前に、充分な前準備を行うことも重要です。
退職の意思を固めたら、上司や人事部との面談の予約を取り、しっかりと話す時間を確保しましょう。
また、退職に関する書類や手続きについても事前に確認しておくことをおすすめします!
きちんとした準備を行うことで、スムーズな退職手続きにつながりますよ♪
退職のきっかけが結婚、出産などによる人は、かなりバタバタしちゃうから、早めに取り組むことが大事!
④感謝の気持ちを伝える
退職理由を伝える際には、感謝の気持ちを忘れずに伝えることが大切です。
例えば、仲間との協力や支え合い、経験の積み重ねなどについて触れ、お世話になったことを感謝の言葉で伝えましょう。
これによって、あなたの退職に対する理解と共感を得やすくなりますよ!
どんな人でも、「ありがとう」と言われて嫌な気持ちになる人はいませんよね!
⑤適切なタイミングを選ぶ
退職理由を伝える際には、適切なタイミングを選ぶことも重要です!
他のスタッフや上司に迷惑がかからないよう、できるだけ早めに伝えるようにしましょう。
特に繁忙期などには、なるべく迷惑がかからないように配慮する必要があります!
また、退職の意思を固めたら、早めに伝えることで、職場や人事部も適切な対応を取ることができますよね。
職場によっては、1年前までには退職の意思を伝えるとか、暗黙のルールがあるよね(汗)
まとめ
今回は、看護師ママに向けて、
「引き止められにくく、嫌な顔をされない退職理由の伝え方」
についてお伝えしてきました。
繰り返しにはなりますが、
退職理由の伝え方のポイントは以下5つです。
①ポジティブな理由を強調する
②個人的な状況を共有する
③充分な前準備を行う
④感謝の気持ちを伝える
⑤適切なタイミングを選ぶ
退職は重要な決断であり、看護師ママとしての責任や家庭とのバランスを考慮した結果です。
大切なことは、自分の選択に自信を持ち、尊重される権利があることを理解することです!
この記事の内容を参考にして、自分の退職理由を明確に伝え、円満な退職を実現してくださいね♪
そして、退職後の転職先について考えている方は以下の記事を是非、参考にしてみてくださいね^^
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